糖尿病


糖尿病の治療の考え方
 
一般的に①運動②食事療法③内服治療、と言われます
①インシュリン抵抗性増加②インシュリンの分泌低下③高血糖
の対策を考えます。
 
インスリンの補充をする薬物 SU剤、DPP4阻害薬、グルニド
食事療法を補充する薬物 SGLT2、αグルコシダーゼ
運動療法を補充する薬物 メトホルミン
 
こんな考えで投薬をおこなっています。できるだけSU剤と呼ばれる薬を使用しないことが長く治療をおこなっていく上で大切です。SU剤は膵臓を疲弊させて膵臓の働き(インスリン分泌作用)を低下させてしまうからです。
 
SGLT2阻害薬 新しい考えの薬です。腎臓で血液中の糖分を尿に出してしまうお薬。
一般に糖尿病の方なら一日80~100gの糖分を尿中に出してしまいます。カロリーにすれば320~400キロカロリーになります。健常人では半分ぐらいの効果でしょう。
 
脱水等の副作用が多いか心配されましたが患者さんを選んで使えば安全有効な薬です。ジャデイアンスは有効性が高い薬物であり心臓病などを予防すること。腎機能に対してもよい効果があり推奨されるお薬です。
 
DPP4阻害薬

糖尿病性腎症

アルカリフォスファターゼ


血液検査でアルカリフォスファターゼが高い。
 
胆汁の排泄障害により胆道系疾患が疑われる。成人の健常者でも高い値が続く場合があり血液型OまたはB型で脂肪肝食を接種した場合に小腸由来のALPの上昇が認められます。
 



糖尿病性腎症に注意
 
尿中の微量アルブミンを測定して早期発見に努める
 
30㎎以上299㎎以下で早期糖尿病性腎症(2期)と診断される。
持続性たんぱく尿0.5g以上で3期
eGFR30未満で腎不全期(4期)となる。
 
総合的に治療が必要となる。
 
 
 
 
 
糖尿病の方の皮膚病変
 
糖尿病患者さんは皮脂産生量の低下と皮膚の乾燥により皮膚病変が出やすい。
 
DPP4阻害薬での皮疹が増えている。
薬剤性水泡性類天疱瘡
高齢者に多く全身に強い掻痒と強い紅斑と水泡を生じる。内服後すぐでなく半年から一年ぐらいに発症。内服の中止をして経過をみる。
 
SGLT2阻害薬での皮膚病変
 


平原内科消化器科

群馬県太田市小舞木町226

0276‐45‐3891