院長は父 平原昭から漢方の治療について学びました。本音では漢方薬なんて本用に効くのかな。初めはこんな感覚で学び始めました。
自分で飲んでみてごらん。それから家族に処方してみるといい。これが父の教えでした。
効いたり効かなかったり。今は子供たちはニキビの治療を漢方で行っています。
私の漢方薬の使い方の基本は西洋薬で治らない症状に対して使用していきたいと思います。
肺炎や胃潰瘍などの急性期の疾患は西洋薬で対応すべきものです。また本音では不妊治療なんて漢方だけでするべきではありません。
膝や腰、腕が痛い人は鹿山先生や荻野先生を受診してください。それでも治らない人に当院の漢方治療を行いたいと思います。
人間の体は自然治癒力があります。その手助をすると思っていただくとよいと思います。
漢方薬は食品に近いものです。あなたの体にとって良いものを選ぶものです。そばアレルギーと同じで食品でも副作用はでます。でも漢方薬の禁忌はほとんどありません。食品の一部ですから。